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「 I ♥ Picasso 」ピカソ美術館パリ 彫刻編
「ピカソ美術館」は、バルセロナとパリの2か所が有名です。
このパリの国立ピカソ美術館 は、パリの3区の街中に
とても調和して溶け込んでいました。
展示品は絵画、彫刻、陶器、デッサン等を含め1500点にも
及ぶそうです。
パリと言えば、ルーブル、オルセーなどが代表的ですが、
ピカソを愛する私は、一番好きな美術館でした。
この建物はもともと貴族が住んでいたという、白を貴重とした建物で、内部は柔らかい照明に包まれています。
とても素敵で、癒される美術館でした。
撮影が許されていましたので沢山の写真を撮ることができました。


ピカソが実際使っていた、筆、絵の具皿、椅子です。
この椅子に座って、この筆を持って描いていたと思うと、
なんだか、そこでピカソが微笑んでいる様でドキドキして来ました。


愛らしいオブジェの数々に、心もほ〜〜っと和みました。
2009.3.27 by イラストレータ− 金子ともこ
「ピカソ美術館」は、バルセロナとパリの2か所が有名です。
このパリの国立ピカソ美術館 は、パリの3区の街中に
とても調和して溶け込んでいました。
展示品は絵画、彫刻、陶器、デッサン等を含め1500点にも
及ぶそうです。
パリと言えば、ルーブル、オルセーなどが代表的ですが、
ピカソを愛する私は、一番好きな美術館でした。
この建物はもともと貴族が住んでいたという、白を貴重とした建物で、内部は柔らかい照明に包まれています。
とても素敵で、癒される美術館でした。
撮影が許されていましたので沢山の写真を撮ることができました。


ピカソが実際使っていた、筆、絵の具皿、椅子です。
この椅子に座って、この筆を持って描いていたと思うと、
なんだか、そこでピカソが微笑んでいる様でドキドキして来ました。


愛らしいオブジェの数々に、心もほ〜〜っと和みました。
2009.3.27 by イラストレータ− 金子ともこ
▲
by bonjour-tomoko
| 2009-03-27 10:40
| 「 I ? Picasso 」
|
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パリに行ったときのアルバムから


通りすがりに出会った小さなギャラリーでした。





金属のメッシュで出来たヌードのボディ。
素敵でした!
残念な事に朝10時にはまだオープンしていませんでした。
しばらく待っていたのですが、
いっこうに開く気配もなく、
とっても残念で
ガラスごしにシャッターを切りました。
パリの朝は遅いですね・・。
観光スポットには、観光客目当ての似顔絵屋さんがいっぱい。
なんとまあ〜、友人は
お世辞にも上手いとは言えない、
似てない似顔絵に
8000円も払うハメになってしまいました・・
フランス語ができないのは、辛いです(涙)。
2009.3.17 by イラストレータ− 金子ともこ
▲
by bonjour-tomoko
| 2009-03-17 11:06
| Bonjour ♪ Paris
|
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「 あなたの死 」
---- 逝った人たちへ ---
死は眠りだよ
と
言う人もいる
終わりでなく
休みだと
でもその肉体はどこ?
その心はどこへ消えた?
死は魔法
そうね
宇宙の魔術師が
いたづらをして
隠しただけ
残された者は
地団駄踏むけど
やがてはみんな
魔法にかかる
私に
そのときがやってきたなら
種明かしをみて
きっとあなたと笑うでしょう

「 秋がそこまで 」
澄んだ風が
しのび寄る
ふっと
さみしさが
わいてくる
きゅんと
なつかしさが
押しよせる
手を
さしのべたくなる
なにかに
by kimiko「夢音」

■ 作者 / かみのそのきみこ
■ 装丁 /かねこしんぞう
■ 画 / 金子ともこ
☆「 夢音 muon 」出版記念 詩と画のコラボ二人展
2008年5月、福岡のBBB・POTTERSギャラリーで開催しました。
2009.3.9 by イラストレータ− 金子ともこ
掲載されている文章、画像、写真などの無許可転載・転用を禁止します
▲
by bonjour-tomoko
| 2009-03-09 00:58
| 詩集「 夢音 muon 」
|
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「忘れる、思い出す」
忘れるという能力が
与えられているから
人は前へ歩むことができる
忘れてならないことまでも
忘れてしまう
捻れはあるものの
つらさの砂に
埋もれてしまわずに済む
思い出すという能力が
与えられているから
人は乾かないでいられる
離そうとしても離れられない思い出までが
まとわりつくという
翳りはあるものの
心のささえや
なぐさめを抱いて生きられる

「・・・・が希薄に」
歳を重ねるということは
意思というもので
自分がうごいているつもりでも
多くは
何かにうごかされていると
気がつくこと?
うかつに見過ごしてきたものばかりだったと
気がつくこと?
虹の色が
しだいにしだいに
薄くなり
やがて
視界から消え去るように
強烈な出来事や
濃い思い出も
いつのまにか
色あせていく
茫漠と
・・・・が希薄に
なっていくこと
by kimiko「夢音」

■ 作者 / かみのそのきみこ
■ 装丁 /かねこしんぞう
■ 画 / 金子ともこ
☆「 夢音 muon 」出版記念 詩と画のコラボ二人展
2008年5月、福岡のBBB・POTTERSギャラリーで開催しました。
2009.3.6 by イラストレータ− 金子ともこ
掲載されている文章、画像、写真などの無許可転載・転用を禁止します
▲
by bonjour-tomoko
| 2009-03-06 11:46
| 詩集「 夢音 muon 」
|
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「とりあえず地球上に在っても」
おだやかなさざ波も
よどみとなって
ひたひたと打ち寄せている
地球の水が
透明さを失って来て・・・
心細さにふるえる
けれども
しなやかな対応と
光の輝きは
忘れるべきでない
信じるというエネルギーが
いつも満ちてこなくても
体の底
心の奥には
思いもかけないリズムが脈打っているのだから
とりあえず地球上に在っても
地球を超えた世界には
無限の何かが
在るかもしれないから

「静かな中心は」
過去へも
未来へも
動かない瞬間がある
静かな中心は
厳かで
太古からの安らぎと
本然の姿が
満ちあふれ
五感が織りなす
世界は溶けあい
そこには
至福を奏でる
一輪の花がある
by kimiko「夢音」

■ 作者 / かみのそのきみこ
■ 装丁 /かねこしんぞう
■ 画 / 金子ともこ
☆「 夢音 muon 」出版記念 詩と画のコラボ二人展
福岡のBBB・POTTERSギャラリーで開催しました。
2009.3.4 by イラストレータ− 金子ともこ
掲載されている文章、画像、写真などの無許可転載・転用を禁止します
▲
by bonjour-tomoko
| 2009-03-04 08:52
| 詩集「 夢音 muon 」
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